出会いアプリの「冷やかし」

出会いアプリの「冷やかし」

よく聞く「冷やかし」という言葉。出会いアプリにおける冷やかしとは、出会い目的ではなく、暇つぶしや小遣い稼ぎのために参加している悪質な一般ユーザーのことをさします。

 

悪徳業者も絡んでいない、サクラを一切使っていない、そんな優良出会いアプリにも、多かれ少なかれ必ず存在しています。あくまで一般人ですので、ある意味サクラよりも厄介な存在と言えるかもしれません。

 

冷やかしは、だいたい下記の3スタイルに分類されます。

 

暇つぶしスタイル

 

暇つぶしのために出会いアプリに登録。そこで積極的に出会いを求めるわけでもなく、日記を書いたり、ゲームをしたりしている女性。

 

でも、彼女たちはGREEやmobageなどの非出会い系アプリもある中で、あえて出会いアプリでそれをしているのです。ということは、少なからず出会いにも興味があると言えるでしょう。

 

こういう女性にはいきなりメールを送っても相手にしてもらえません。日記やゲームなどのコンテンツを通じて緩く普通のコミュニケーションを取っていけばある程度仲良くなれるはずです。それからメールすれば、出会いにつながる可能性が上がります。

 

ネカマスタイル

 

女性のフリをして男性会員とメールをしている男。そう、結局は男性なんです。ネット上のおかま、略してネカマと言います。これは完全に出会いに関係ないのですから、タチが悪いですね。

 

単に純粋な男性をからかって楽しんでいるネカマならまだしも、更にその反応や入手した個人情報を掲示板にさらして楽しむ「釣り」と言われる悪趣味なネカマもいます。

 

特に釣りが横行しているのは、「スマとも」のようなランダムチャットアプリ。ネカマは登録審査が緩い出会いアプリに出没しやすいので、審査が厳重な優良出会い系アプリを選びましょう。

 

お小遣い稼ぎスタイル

 

最も注意しなければいけないのがこれです。サクラを使わずに、健全な運営をしている優良アプリの口コミにも「サクラがいた」などと書かれている場合があります。それは往々にしてサクラではなく、このタイプの冷やかしのことだったりします。

 

女性が少ない出会いアプリの世界ですから、優良アプリには、必ず女性を優遇するサービスがあります。男性は購入したポイントを使ってコンテンツを利用しますが、女性の場合は逆で、メールの送受信などのアクションでポイントが貯まるようになっていることが多いのです。

 

そうやって女性にメリットを与え、少しでも多くの女性に利用してもらうのがアプリ運営者の狙いです。そして、その貯めたポイントがどうなるかというと、「キャッシュバックシステム」で現金化できたり、「マイレージシステム」で商品化できたりするのです。当然こうしたサービスがあれば女性会員嬉しいですよね。

 

女性の利用者が増えれば、メール交換も活発になり、アプリが盛り上がるわけです。しかし、本来の出会いという目的には目もくれず、現金や商品のためにアプリを利用する女性会員も存在するのです。キャッシュバックシステムを悪用すればキャッシュバッカー、マイレージシステムを悪用すればポイントゲッター、などと呼ばれています。

 

冷やかしを見分ける方法

 

彼女たちの動きは男性にお金を使わせよう、とする点でサクラと似ていますが、見分けるポイントがひとつあります。サクラは運営者に雇われている社員やバイト(もちろん男性の場合もあり)なので絶対に会えませんが、キャッシュバッカーやポイントゲッターはあくまで一般女性会員です。つまり、頑張れば会える可能性もあるということです。

 

ですが、そもそも出会いよりも物欲が目的なのですから、その頑張りは並みのものでは通用しないでしょう。相当な時間と労力、そして何よりお金がかかります。特に、キャッシュバッカーの中には手練手管を使う、「素人サクラ」とも言うべき女性もいます。

 

気づいたらアプリの中で相当貢いでいた…という結果にならないように、見極めが大事です。少しでも不審感を覚えたら、深入りしないようにしましょう。

 

サクラや業者は経験をつめば見抜けられますが、このキャッシュバッカーはなかなか難しい…。キャッシュバッカー対策は、出会いアプリ攻略のキモともいえるでしょう。