自分磨きのやり過ぎに注意

自分磨きはホドホドに

働く女性の間でここ数年、習い事がちょっとしたブームになっています。習い事といってもその種類はさまざまですが、スポーツやヨガなどダイエットを兼ねたものや、楽器やクワイヤのように趣味として長く楽しめるもの、仕事でも役立つ語学が特に人気のようです。

 

習い事と同時に「自分磨き」という言葉もよくきかれる昨今、婚活においても、コンパにせっせと顔を出すばかりではなく、自分を磨くことで理想の男性に振り向いてもらう、という考え方の女性も増えてきました。確かに、婚活ではセルフプロデュースも大事。愛され系の「結婚したくなる」女子を目指す自分磨きは婚活成功への近道かもしれません。

 

けれども習い事や、エステやネイル等のグルーミング系自分磨きは、必ずしも婚活、つまり男性にとってどうか、という観点で選ばれてはいません。むしろ、どちらかといえば「同性」、女性の友人同士や同僚の間で自分が一歩差をつけるために行うことも多いのではないでしょうか。女性からすれば、女性誌にのっているモデルさんたちのように、全てにおいて完璧なスーパーウーマンにどうしても憧れてしまう部分があるのですが、男性にとって、しかも結婚相手として考えたらどうでしょうか。もちろん中には、とにかく見た目に綺麗な女性と結婚したい、という人もいるのかもしれませんが、まずマイノリティだと思います。

 

では、大多数の男性はどのような女性と結婚したいと考えているのでしょうか。結婚すると女性は家庭に入る、ということが普通だった時代はだんだんと遠くなり、共働きで家計を支えることがスタンダードになってきてはいても、家事や気配りを含めたハウスキーピングについて、男性が求めているものは同じです。元来の育ちの良さを求める傾向も根強いですね。そういった男性の希望と、あなたの今行っている「自分磨き」や「習い事」は合致しているでしょうか?

 

また、習い事や自分磨きには、もう1つ決定的な落とし穴があります。それは夢中になりすぎてしまって、婚活が後回しになってしまうことがある、ということです。まさか習い事くらいで、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、働く女性は非常に習い事にはまりやすい傾向があります。仕事に不満があって婚活を始めた、なんて方の場合は特に、習い事にやりがいを見出してしまうと、婚活に興味がなくなってしまうのです。そうこうしているうちに、気づいたら完全に婚期を逃していた、なんていうことにならないように、自分磨きもほどほどに、習い事のチョイスも婚活のことを頭にいれながら行ってみてください。